【ハンドケア】パックリ割れたあかぎれ対策には紫雲膏がおすすめ

スキンケア・ハンドケア・コスメ

秋冬になるとあかぎれが痛い、水がしみる……という方も多いのではないでしょうか。

かくいう私もどんなにハンドクリームを塗っても毎年寒くなるとあかぎれができます。

いろんな医薬品を試しましたが、パックリ割れてしまったあかぎれはなかなか治りません。

そんなパックリあかぎれには登録販売者として働いていた頃、薬局で出会った『紫雲膏』が今のところ一番のおすすめ。

  • 効能:ひび、あかぎれ、しもやけ、魚の目、あせも、ただれ、外傷、火傷(やけど)、痔核による疼痛、肛門裂傷、湿疹・皮膚炎
  • 成分:シコン、トウキ、ゴマ油、ミツロウ、トン脂

紫雲膏(シウンコウ)は、江戸末期の名医・華岡青洲が創り出した漢方の外用薬です。
主成分のシコンには、解毒、抗菌、抗炎症作用があります。とくに肉芽形成を促進するので、患部の治癒を早め、皮膚をなめらかにします。

鮮やかな赤紫をしています。衣類などにつくと着色するのでご注意を。

私は夜、寝る前に綿棒でとってあかぎれに塗り、寝具や衣類につかないよう絆創膏やガーゼを貼ります。

日中は仕事柄ハンドクリームもつけられないので、紫雲膏は夜だけ。それでもパックリ割れたあかぎれが閉じるのが早くなる気がします。

独特な匂いがあるのですが、成分のトン脂が原因です。匂わない紫雲膏をつくっているメーカーさんもあるようです。

説明文書をよく読んだ上でお試しください。

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