ベタの水槽

我が家には現在、2匹のベタ(熱帯魚)がいます。

白い子は『ポテト』、青い子は『ジャック』という名前です。

初めてベタのための水槽を準備するとき、ネットであれこれ調べて試行錯誤してきました。

1番最初は底砂と流木を置いたのですが、ヒレがひっかかるのか裂けてしまったため、慌てて撤去しました。

水槽を区切って1つの水槽で2匹飼えないか試したこともありました。

区切るには、園芸用の鉢底ネットを水槽の幅にあわせてハサミでカットします。

次に、こちらのタイプのフォルダーからレールだけを取り、ネットの高さに合わせてカットします。それをネットの左右サイドを挟んで水槽にはめこみます。

吸盤で固定する手もありますが、隙間ができやすいので、最終的にレールで幅を微調整してはめこみました。水槽を洗うときにぶつかるとズレることもありましたが、動かさない限りは大丈夫。

ただ、うちの子はネット一枚だと向こう側にいる他のベタが見えてしまい臨戦態勢に。そこでネットを二枚重ねにしたところ、威嚇はしなくなったけどフィルターのない側は水面に膜が張りやすい。

そしてベタはジャンプする魚なので、ネットより5〜10cmくらいは水位を下げないとあっという間に大惨事になります。あくまでも区切るのは自己責任でお願いします。

あれこれ試しましたが、結局は底砂をなくすベアタンク方式になりました。やはり1つの水槽に1匹の単独飼育が最適だと思います。

現在、水槽は30cmで、ヒーターは熱帯魚用のものを使用しています。

フィルターは長らく投げ込み式を使っていました。ただ、ブクブクと出る泡と水流を穏やかにするべくアレコレ調整するのに疲れ果て、こちらに変えました。

外掛け式より音が静かで、洗うのもパーツが少なくて楽です。

水流が強いとベタが泳ぎにくそうにしたりエサが流れてしまいますが、こちらは水流が穏やかなので30cm水槽くらいの余裕があればスムーズにエサを食べてくれています。

水草はアナカリスにしています。

アナカリスは簡単に増えてくれるので、伸びたらカットして金魚とザリガニの水槽にお裾分けしてます。

おやすみリーフを使った時期もありましたが、気に入ってくれる子もいればまったく使わない子もいましたね。

水面近くに設置すると、ベタも楽そうでした。

ジャックは我が家に来て1年3ヶ月たちました。その頃より体も大きくなったけど、動きがだいぶ落ち着いています。ベタは寿命が長いとは言えない魚です。いつかくる別れの日まで、少しでも快適に過ごしてもらえたらなぁと願います。

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