【万年筆インク活用法】かすみ草をカラーリングフラワーにしてみよう

白い花を染める『カラーリングフラワー』という楽しみ方があります。

以前、万年筆インクを使い、白いバラを染めてみました。今回はかすみ草に挑戦していきます。

カラーリングフラワーの作り方についてはこちらの記事をご参照ください。

かすみ草をカットし、色水の入った水管にさします。

今回は3種類のインクを使い、それぞれどんな色に染まるか実験です。

バラを染めたときは6〜7時間ほどでハッキリとインクの色が出たのですが……。

こちらが18時間後の様子。うっすらと色が出ている程度。

バラのときと違って時間がかかるのは今回は水揚げを忘れたせいなのか、屋外に置いていたからなのか、はたまた茎が長すぎたのか？

とにかく色水が通っていることは確認できたのでもっと時間をおくことに。

およそ6日後の様子がこちら。

この色が一番うまく染まってくれました。

使用インクはダイアミン『ゴールデンサンズ』です。

青いインクは淡い水色に。使用したのは三田三昭堂『城沼の流星』です。

残念ながら紫色は染まるより先に萎れてしまいました。

我が家には猫がいるので、かすみ草は撮影したらすぐベランダに置いていました。気温や陽当たりの問題もあったのかもしれません。

次回は水揚げを忘れずにやろうと思います。

今回のかすみ草はドライフラワーにするべく、画像を撮ってすぐ外に出しました。また他の色でも試してみたいですね。