子どもたちに服へのこだわりが出始めた頃の話です。
「これにしようかな、やっぱりこっちにしよう」などとタンスから服を何着も取り出し、選ばれなかった服はまた畳み直し……ということを毎朝繰り返していました。
畳み直す手間が億劫で、そのうち「なんでいちいち広げてはそのへんに投げ出すの」とイライラしてくる始末。
そこで、思い切って畳むのをやめることにしたのです。
ニトリのカラーボックスをハンガーラックに活用しよう!改造だ!!
どうせなら洗濯物を干すとき、子どもたちの服は最初からハンガーにかけ、乾いたらそのままハンガーラックに戻せば、畳む手間がなくなる!
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ニトリのカラーボックスを組み立て、1番下に靴下や肌着をしまうための引き出しを設置。あとは上のほうに突っ張り棒をつけるだけ。引き出しは元々あったので、今後、中段にも増やせるようにレールだけ残しました。そうしてできたのがこちら。
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子どもの落書きも映り込んでますがご容赦ください……。
突っ張り棒だけだと重さに耐えられるか不安だったので補強用の部品をプラスしました。
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補強用の部品は現在、私が購入したときよりリニューアルしているようです。リニューアル前のものを使用していますが、目一杯服をかけても一度も落ちたことがありません。優秀!
このハンガーラック方式にして1番良かったのは、子どもたちの服選びがとてもスムーズになったこと。
ハンガーにかかったままの服はお店で服選びをするように簡単に手に取れて、自分の体にあててボトムスと合わせることもできます。気に入らなければそのままかけるだけ。畳む手間がない。もちろん洗濯物も乾いたらそのままかけるだけ。ほんのちょっとの手間なんですが、毎日のことになるとかなり楽になりました。
特に我が家の子どもたちは発語が遅いので、言葉であれこれ言うより視覚で伝えたほうが早かったので助かりました。最初の頃はたくさんあるものから「選んで」と促すより、2着取り出して「どっち?」とたずねるほうが「こっち!」と答えやすかったみたいです。
ちなみに画像の服のサイズは120〜130です。ハンガーは少し小さめの子供用でないとおさまりません。
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ボトムスはこちらのタイプに。
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赤ちゃんの頃、ベビー服の収納にこうすれば楽だったのにと思います。ハンガーのサイズや丈の長さもあるので、小さいお子さんのいらっしゃるご家庭におすすめです!
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